薔薇のない花屋 第10話 [ドラマ]
美桜よ
珍しいです。こんなにむかつくヒロインは。
最初の設定から最終回イブまで、このヒロイン美桜には
全くの感情移入が出来ずにいたが、誰よりも悪役だったとは。
悪役の設定なら、全然良いのだがそういう設定にしていないと思われるのに、
真の悪を演じている。
次回最終回までに、この大物の悪ぶりを振りかえってみたい。
盲目のふりをして花屋に近づく
↓
盲目の事を気遣い、花屋のファミリーは丁寧に扱う
↓
「俺はいいんです」が口癖な、他人の子供を育て成長だけを
楽しみにしていた、恋愛などを考えていなかった男をだまし、好きにさせた。
↓
見える目を治す為の手術代と言う名目で
花屋ファミリーを欺き、金をだまし取るのに成功
(いくらかは不明)
↓
花屋は店舗没収、職なし、宿なし、貯蓄なし、一家離散へ
↓
だまし取った金をあっさり大学生に取られる
↓
取り返す気ゼロ
↓
事実を知った花屋に近づき、恩着せがましく花屋の宿を提供し、同棲へ
↓
金を返す気ゼロ
と言うかだまし取ったことも、盲目を演じていたことすら忘れ、他人事
↓
外科医と花屋の話しを盗み聞き
↓
翌日、理由不明で同棲解消
↓
傷つくことを恐れて、対人へトゲを放ち強力なバリアを張るナイーブな外科医に
院長の口論の後、追い打ちをかける悪態をつき、外科医を追放させる
↓
身内の手術を院長が続行不可能となるやいなや、
追い打ちをかける悪態をついたばかりで、気まずいので
花屋を利用し、外科医を連れ戻してと指示する
↓
身内 脳空けっぱなし
↓
花屋、今告げたくもない、育ての親だったと言う重大な真実を
携帯で告げなくてはならない羽目に
↓
身内 脳空けっぱなし ← いまここ
ここまで、悪いこともやっても仕方ないと言う理由が、
家族を捨て、工事現場で働いていた所、突然倒れ、美桜の働く病院に入院するも
手術の難しい病気を抱え、だらしなく常識に欠けるが大らかで優しい父の為 です。
家族を捨てて長らく連絡のなかった実の父親が助かる見込みが少ない重い病気に
掛かってしまったのは、大変気の毒とは思いますが・・・・
こんなんで、いいのでしょうか?
このモヤモヤした、変なドラマを最終回でみごとに覆すには、
「最後に花屋が美桜を振る」
それもすごく静かに、憎しみとかではなく、無関心と言った感じで。
ラストシーン
美桜 「お花屋さん・・・・」
英治 「俺は、お花屋さん ではない。木材加工業さんだ。」
美桜 「もく・・・」
英治 「俺を、職業で呼ぶな。」
~ あっん なっつ たっ と ふたりで ~
(山下達郎 ずっと一緒さ)
その言葉を最後に雫とともに、美桜のもとから立ち去る。
次回最終回です。くつがえらないだろうけど。楽しみです。
珍しいです。こんなにむかつくヒロインは。
最初の設定から最終回イブまで、このヒロイン美桜には
全くの感情移入が出来ずにいたが、誰よりも悪役だったとは。
悪役の設定なら、全然良いのだがそういう設定にしていないと思われるのに、
真の悪を演じている。
次回最終回までに、この大物の悪ぶりを振りかえってみたい。
盲目のふりをして花屋に近づく
↓
盲目の事を気遣い、花屋のファミリーは丁寧に扱う
↓
「俺はいいんです」が口癖な、他人の子供を育て成長だけを
楽しみにしていた、恋愛などを考えていなかった男をだまし、好きにさせた。
↓
見える目を治す為の手術代と言う名目で
花屋ファミリーを欺き、金をだまし取るのに成功
(いくらかは不明)
↓
花屋は店舗没収、職なし、宿なし、貯蓄なし、一家離散へ
↓
だまし取った金をあっさり大学生に取られる
↓
取り返す気ゼロ
↓
事実を知った花屋に近づき、恩着せがましく花屋の宿を提供し、同棲へ
↓
金を返す気ゼロ
と言うかだまし取ったことも、盲目を演じていたことすら忘れ、他人事
↓
外科医と花屋の話しを盗み聞き
↓
翌日、理由不明で同棲解消
↓
傷つくことを恐れて、対人へトゲを放ち強力なバリアを張るナイーブな外科医に
院長の口論の後、追い打ちをかける悪態をつき、外科医を追放させる
↓
身内の手術を院長が続行不可能となるやいなや、
追い打ちをかける悪態をついたばかりで、気まずいので
花屋を利用し、外科医を連れ戻してと指示する
↓
身内 脳空けっぱなし
↓
花屋、今告げたくもない、育ての親だったと言う重大な真実を
携帯で告げなくてはならない羽目に
↓
身内 脳空けっぱなし ← いまここ
ここまで、悪いこともやっても仕方ないと言う理由が、
家族を捨て、工事現場で働いていた所、突然倒れ、美桜の働く病院に入院するも
手術の難しい病気を抱え、だらしなく常識に欠けるが大らかで優しい父の為 です。
家族を捨てて長らく連絡のなかった実の父親が助かる見込みが少ない重い病気に
掛かってしまったのは、大変気の毒とは思いますが・・・・
こんなんで、いいのでしょうか?
このモヤモヤした、変なドラマを最終回でみごとに覆すには、
「最後に花屋が美桜を振る」
それもすごく静かに、憎しみとかではなく、無関心と言った感じで。
ラストシーン
美桜 「お花屋さん・・・・」
英治 「俺は、お花屋さん ではない。木材加工業さんだ。」
美桜 「もく・・・」
英治 「俺を、職業で呼ぶな。」
~ あっん なっつ たっ と ふたりで ~
(山下達郎 ずっと一緒さ)
その言葉を最後に雫とともに、美桜のもとから立ち去る。
次回最終回です。くつがえらないだろうけど。楽しみです。
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